夜ごとの美女

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2012年 04月 05日

芹明香(せり・めいか)「仁義の墓場」(1975)

兎に角やくざ映画のお約束、エクスキューズみたいな義理も人情も仁義も持ち合わせのない破滅型マル暴男、(どうやら実在の人物だったらしいが)石川力夫を演じる渡哲也が凄すぎる深作欣二監督の映画ではあるが、石川が無茶苦茶やって大阪でほとぼりを冷ましている時に出会った娼婦を瞬間芸のように演じた芹明香の存在感も尋常ではないのだ。いやはやあのドスのきいた低音の、魅力的なことよ・・・


[芹明香(セリメイカ)「祭りの準備」(1975)]

[芹明香(せり・めいか)「愛のコリーダ」(1976)]


状況説明:東京から逃れてきた大阪のばっちいどや街で、芹明香演じる娼婦を買った石川。
娼婦は石川に跨ったままヒロポン打ってまんねん・・・
総天然色映画ながらここはパートセピア。
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この使用済み核燃料のような、絶望的佇まいを見よ!

by nightly | 2012-04-05 21:00 | 日本の女優 | Comments(2)
Commented by lalaki at 2012-04-18 12:54 x
ロマン・ポルノで牙城を守っていたとはいえ、やはり日活/にっかつには
小林旭や吉永小百合依頼のカラーがあり、明香は最後までフィットしていなかった、
というのが私の持論であります。

この最後の写真の凄さは、東映であったればこそ、深作監督がいて、
ピラニア軍団の面々がいてこそ、なのであります。

渡哲也も、日活ではこの演技開眼はありえなかったのであります。。。
Commented by nightly at 2012-04-19 00:08
lalakiさんの洞察力も、芹明香の存在感に負けず劣らず尋常ではありませんね!脱帽であります。


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