夜ごとの美女

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2007年 02月 08日

モーガナ・キング(Morgana King)「シングス・ザ・ブルース」(1956)

深くエモーショナルな歌唱がディープな夜には相応しい、モーガナ・キング(1930〜)のこれは代表作。初めはオペラ歌手を目指しただけあって歌のうまさは抜群。かのピアニスト、ビル・エヴァンスも彼女のファンだったとか。1964年に彼女が歌った『蜜の味(ア・テイスト・オブ・ハニー)』は大ヒットした。

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イタリアのシシリー島の血を引くユダヤ人と言うことで、コッポラの『ゴッドファーザー』(1972)ではママ・コルレオーネを演じていた。

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映画の中でも自慢の喉をちょこっと披露している。

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オープニングのコルレオーネの娘・コニーの結婚式の有名なシーン。

by nightly | 2007-02-08 21:00 | 亜米利加の歌手 | Comments(0)


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