夜ごとの美女

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2009年 03月 26日

ドミニク・サンダ(Dominique Sanda)「やさしい女」(1969)《前編》

ドストエフスキーの短編「おとなしい女」を原作にロベール・ブレッソン監督が当時16歳のドミニク・サンダ(1951〜)というモデル(ブレッソンはプロの俳優を一切起用せず素人を採用し、出演者を「モデル」と呼んだ)を得て、ストイックに緻密に描いた映画「やさしい女」。質屋の男が経済力を武器に貧しい女学生と半ば強引に結婚する・・・が、男の熱愛を受け入れながら2年後、彼女は唐突に窓から飛び降り自殺をする。
芝居がかった演技を嫌ったブレッソンがこの映画のヒロインに選んだのが16歳で結婚し、当時はヴォーグ誌などでモデルをしていたドミニク・サンダ嬢。いやはや、自分が16歳の頃何を考え何をしていたかなんて思い出したくもなくなるほど、この16歳のドミニク・サンダは凛々しく、しかもぞくぞくするほど官能的で神々しい!



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ドミニク・サンダ嬢は死体のシーンから始まるわけね。

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この眼差しを見よ!

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登場人物は質屋の男と若い女(ドミニク・サンダ)と質屋の女中(左後)のほぼ3人のみ。そして女中にだけアンナという名前が・・・。

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映画はドミニクが自殺するとことから回想していくわけだが、「今」のシーンではベッドに横たえられた死体のドミニクが・・・。

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つまり動いてるドミニクは質屋の男の、あるいは女中アンナの回想の中のドミニクなわけね。

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by nightly | 2009-03-26 21:00 | 仏蘭西の女優 | Comments(6)
Commented by オンリー・ザ・ロンリー at 2009-03-27 01:10 x
このブログの嬉しいトコは、忘れていた名前が、突然出ること。
かように知的な彼女、なんで「地球が燃えつきる日だか時」に出たの!?。
一時期、何故かセンタ・バーガーとゴッチャになった。
Commented by kugayama2005 at 2009-03-27 08:35
彼女けっこう死ぬ役多いよね。死体が似合っているのかもしらん。
Commented by nightly at 2009-03-27 23:06
オンリー先輩、「地球が燃えつきる日」は観ていませんので、観てからその辺のところは結論します。ところで、センタ・バーガーですね!?
Commented by nightly at 2009-03-27 23:07
散人せんせ、死体が似合うのは美女の条件ですぅ!
Commented by kugayama2005 at 2009-03-28 23:29
ドミニク・サンダはなんと言ってもマクシミリアン・シェルの「初恋」なのである! しかしそのビデオテープもDVDも持っていないのである!

ほしい。しかし、それを手にした瞬間、恋心はどうなるのだ?
Commented by nightly at 2009-03-29 23:08
散人せんせ、それでは四の五の言わずに次は「初恋」でお会いしましょう!?


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