夜ごとの美女

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2005年 11月 30日

ティナ・ルイーズ(Tina Louise)「ステップフォード・ワイフ」(1975年)

ニコール・キッドマンの「ステップフォード・ワイフ」を観ようと思い、ついでにと言うべきか、先ずはオリジナルから観るべきと言うことで、キャサリン・ロス主演の1975年(日本未公開)の作品を観た。これにはすでに紹介済みのティナ・ルイーズ(ティナ・ルイス)が出演していて、そう言う意味からも観たかった作品である。
結論から言うと、ボク的にはニコール主演のリメイクはハズレ!でした。ニコールが出ているから観たけど、もし出ていなかったら・・・?!な作品。
原作は「ローズマリーの赤ちゃん」のアイラ・レヴィン作『ステップフォードの妻たち』。男社会への強烈なブラックユーモアとして、なかなかおもしろい作品だった。ジャンルとしてはSF/ミステリー/サスペンス。で、説明は興ざめなのでやめておきます。
ティナに関しては、なるほどあのジャズもするかの人はこういう方だったのですねー・・・。この時、ティナは40歳を過ぎたあたりだが、熟女という感じでなかなか良かった!
[ティナ・ルイス(Tina Louise)「I'TS TIME FOR TINA」(1957年)]

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by nightly | 2005-11-30 17:25 | 亜米利加の女優 | Comments(0)
2005年 11月 28日

イザベル・アジャーニ(Isabelle Adjani)「PULL MARINE」(1983年)

実は贔屓の女優が歌っていると言うだけで、もうわくわくしてしまう。随分探し回っていたCDを見つけたときの喜びは、また格別だ。このアルバムもそう。イザベル・アジャーニ(1955〜)を見初めたのはウォルター・ヒル監督の「ザ・ドライバー」で演じた謎の女あたりから。とにかくクールな美しさがたまらない。お気に入りは「死への逃避行」とか「殺意の夏」、「サブウェイ」。もちろん出演作品は何でも良いのだが・・・。映画については今後小出しにアップしていくつもり。先ずは映画のクールさとは正反対のホットなイザベルの歌から、頂きまーす!

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by nightly | 2005-11-28 23:38 | 仏蘭西の女優 | Comments(4)
2005年 11月 27日

桂木洋子(Yoko Katsuragi)「晩春」(1949年)

動き回っている桂木洋子が観たくて、今すぐに観らる映画と言うことで選んだのが小津安二郎の「晩春」。笠智衆の父親と原節子の娘の両者の結婚を巡る物語である。と、それだけの内容をここまで淡々と描く小津は凄いのかも知れないが・・・、それにしてもなー・・・。ボクとしては原節子に対する特別な想いを持ち合わせてはいないので、ひたすら桂木洋子の出演場面を待って観た訳だが、彼女が出てきたのは父と娘が娘の結婚を前に京都へ旅をし、そこで旧交を温めた父親の友人(三島雅夫)の娘として登場する。そのシーンなんだが・・・。
[桂木洋子(Yoko Katsuragi)「醜聞〈スキャンダル〉」(1950年)]

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左が桂木洋子。中央が三島雅夫。そして右が原節子である。
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えっ!嘘でしょ!こんだけ?これって詐欺じゃないの?と、最後まで桂木洋子の正面を捉えることはなかったのだった・・・。

by nightly | 2005-11-27 21:00 | 日本の女優 | Comments(4)
2005年 11月 26日

ヘレン・メリル(Helen Merrill)「ニアネス・オブ・ユー」(1957~8年)

ヘレン・メリルおねいさまのアルバムをさらにもう一枚!これは1958年のセッションで、ピアノにビル・エヴァンスが参加していることで有名な一枚。おなじみのスタンダードなラブ・バラードをここではちょっと変わったボーカルアレンジで歌っている。ビル・エヴァンスが参加しているのは12曲中5曲。同じセッションに参加しているボビー・ジャスパーのフルートが小気味よくスイングしている。
[ヘレン・メリル(Helen Merrill)「dream of you」(1956年)]
[ヘレン・メリル(Helen Merrill)「ヘレン・メリル・ウィズ・ストリングス」(1955年)]
[ヘレン・メリル(Helen Merrill)「ローマのナイトクラブで」(1960年頃)]

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by nightly | 2005-11-26 21:00 | 亜米利加の歌手 | Comments(0)
2005年 11月 25日

久我美子(Yoshiko Kuga)「酔いどれ天使」(1948年)

言わずと知れた、黒澤=三船の黄金コンビが生まれた記念すべき映画。何度も観ているのだが、やっぱり途中から観るのがつらくなる。志村喬扮する飲んべえ医者の病院の前にある、いつもぶくぶくと底から気泡を吹き出させている池(?!)。ボクの子ども時代を過ごした九州の炭坑町にも、あんな悪臭を放つ水たまりがあったっけ。途中からムンクの「叫び」顔になる三船敏郎が凄絶!特に彼の見る悪夢がボクの夢にまで出てきそう!その中で唯一の救いが久我美子(1931〜)扮するセーラー服の少女。
昔々、ボクは久我美子が苦手だった。理由は覚えていないが、生理的に嫌っていたような気がする。その後、学生時代に観たこの映画でその感情が180度変わった。

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結核と闘うセーラー服の少女。
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「先生って、いい人ねー」
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「ねー、あんみつ賭けましょうか?」
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「はい、卒業証書!」
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by nightly | 2005-11-25 23:31 | 日本の女優 | Comments(7)
2005年 11月 24日

木住野佳子(Yoshiko Kishino)「My Little Christmas」(1999年)

我がワンこの夜の散歩コースの住宅街もそろそろクリスマスの装いで、一通り回って帰り着いたら自室に引きこもって、「My Little Christmas」!
木住野佳子の優雅なクリスマスソングで、凍えた身も心もじんわり温まってくる。ラストの彼女のオリジナル曲「マイ・リトル・クリスマス」の最後に聞こえる佳子さん自身の“メリー・クリスマス・トゥ・ユー”の声で、ボクの「My Little Christmas」は完璧になる。
[木住野佳子「You Are So Beautiful」(1999年)]
[木住野佳子(Yoshiko Kishino)「Heartscape〈オリジナル集〉」(2005年)]

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by nightly | 2005-11-24 21:38 | 日本の楽器奏者 | Comments(0)
2005年 11月 23日

岡田茉莉子(Mariko Okada)「浮雲」(1955年)其の弐

一度は富岡への想いを断ち切ったゆき子だったが、富岡の突然の訪問によりまた元の木阿弥状態で、二人は伊香保温泉へと向かう。が、そこで出逢った飲み屋の若妻おせい(岡田茉莉子)に富岡はゆき子がそばにいるにもかかわらず手を出してしまう。うーむ、これって男の性なのか?!金も地位も商売の才覚もない不実の男富岡がこれほどにいい女に好かれる理由はなんなんだ?!
実はこの映画、うら若き岡田茉莉子(1933〜)を観たくて選んだのだった。
尖った生意気そうな顎。視点の定まらない眼差し。つっけんどんな物言い。それらの総体としてのモダンなルックス。出演場面は少ないが、十分に存在感があって、よかったなー・・・。

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伊香保温泉で富岡の裏切りに愛想を尽かして東京に戻ったゆき子が、またも未練たっぷりに富岡の住む家を探して訪ねると・・・そこにはおせいが・・・。
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女の意地ってやつですかい?!

by nightly | 2005-11-23 22:45 | 日本の女優 | Comments(3)
2005年 11月 22日

高峰秀子(Hideko Takamine)「浮雲」(1955年)其の壱

ボクが一番不得手としていた1940〜50年代の日本の名作を、この期に及んでできる限り賞味し尽くそうと、そのとっかかりとして取り上げたのが成瀬巳喜男の「浮雲」。主演の高峰秀子(1924〜)については往年の大女優という認識しかなく、もちろん主演作品は色々目にしているはずだが、上手い役者と言うことで、彼女本人の人となりより演じた役の方しか印象に残っていないせいだろう。ところが、今回この映画を観て、ボクはうかつにも高峰秀子に惚れてしまった!
知的で聡明な女性・幸田ゆき子(高峰)がその本質を見抜いているにもかかわらず関係を絶つことができない不実の男・富岡(森雅之がはまり役!)。この二人の腐れ縁を心のロードムービー風に戦中のインドシナから敗戦後の東京、伊香保温泉、鹿児島、そして最果ての屋久島へと冷徹に追っていく成瀬巳喜男の代表作。
屋久島でゆき子を失った富岡が見せた悲哀を、ゆき子のためにもボクは信じたい・・・。

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インドシナから引き上げてきたゆき子。
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インドシナで愛し合った富岡を訪ねるゆき子だったが・・・。
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時折挿入されるインドシナでの回想シーン。
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秀子さん、知的でモダンです!
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再会した二人はずるずるとホテルへ・・・。
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ゆき子の本当の笑顔はインドシナでの回想のなかでしか見れないのだ!
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このときからゆき子と富岡の宿命の結びつきが始まった・・・。
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インドシナを回想しながら現実の富岡の不実をなじるゆき子。
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富岡から離れ一人生きようと決意するゆき子。
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女一人生きていくためには・・・、進駐軍の米兵のオンリーに身を落としたゆき子。
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そんなゆき子の家へ富岡が現れて・・・。(明日につづく)

by nightly | 2005-11-22 23:55 | 日本の女優 | Comments(34)
2005年 11月 21日

シルヴィ・バルタン(Sylvie Vartan)「シルヴィ・バルタン・ドゥジューム」(1963年)

ボクの本格的な洋楽事始めは以前にも書いたようにカンツォーネだったが、もう一つブロンド・アイドル路線というのがあり、それがシルヴィ・バルタン(1944〜)を初めとするフレンチ・ポップスの美少女たち。尖った顎。少しめくれあがった上唇。挑戦的な眼差し。そして透き通るような白い肌と金色の産毛。ちょっとドスのきいたボーカル。すべてが完璧に融合して、少年のボクは恋いこがれて死ぬかと思った?って、懐かしい!
これは彼女の2枚目のアルバム。11曲目の「私を選んで」のバルタンがとてもキュートだ!

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by nightly | 2005-11-21 21:00 | 仏蘭西の歌手 | Comments(0)
2005年 11月 20日

マリア・カラス(Maria Callas)「ロマンティック・カラス」

結局、戻ってしまった。永遠のマリア・カラス(1923〜1977)!今更ボクがくどくどと賛美しても始まらない。20世紀、最高のディーバ!心がふるえるほど素晴らしい!!

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by nightly | 2005-11-20 21:00 | ギリシャの歌手 | Comments(5)