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2006年 01月 30日

吉永小百合(Sayuri Yoshinaga)「拳銃無頼帖 電光石火の男」(1960年)

さて、久しぶりの小百合様登場です。この間も、慎ましくも正しくサユリストの道をこつこつと歩いてはいたのですが、なにぶんにも世間にはあまたの誘惑が待ち受けていて、ついつい寄り道などしてしまいました・・・と、言訳はこのへんにしておいて、今宵は赤木圭一郎の拳銃無頼帖シリーズの第二作、「拳銃無頼帖 電光石火の男」であります。実はこの映画が日活における小百合様のデビュー作となります。小百合様は高校生におなりになったばかりで、その初々しさは極めつけです。
[吉永小百合(Sayuri Yoshinaga)「霧笛が俺を呼んでいる」(1960年)]
[吉永小百合(Sayuri Yoshinaga)「拳銃無頼帖 不敵に笑う男」(1960年)]
[吉永小百合(Sayuri Yoshinaga)「すべてが狂ってる」(1960年)]

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小百合様は刑期を終え戻ってきた丈二(赤木圭一郎)の昔の恋人・圭子(浅丘ルリ子)がやっている喫茶店のウエイトレスの節子を演じています。
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浅丘ルリ子も何となくふっくらしてますね・・・。
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by nightly | 2006-01-30 21:00 | 日本の女優 | Comments(5)
2006年 01月 29日

上原美佐(Misa Uehara)「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐」(1960年)

この映画を撮り終えて上原美佐は映画界を引退してしまう。ということで、作品の善し悪し、あるいはおもしろさとは関係ないところで、ボクは観てしまった。さて美佐姫であるが、もちろん「隠し砦の三悪人」の雪姫のような傍若無人さは影を潜め、銃後の守りに就く健気な主人公の許嫁を楚々と演じている。
映画は日本がハワイ真珠湾のアメリカ軍を奇襲攻撃して太平洋戦争に突入し、ミッドウェイ海戦で敗退するまでを艦攻隊隊長機の若き飛行士・北見中尉(夏木陽介)の目を通して描く、東宝のオールスター総出演作品である。
[上原美佐「隠し砦の三悪人」(1958年)]

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北見中尉と啓子の祝言の日、無情にも北見中尉へ出撃命令の電報が届く・・・。この後二人が出会うことは二度となかった・・・。

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by nightly | 2006-01-29 22:42 | 日本の女優 | Comments(5)
2006年 01月 28日

スコット・ウォーカー(Scott Walker)「ジョアンナ」(1968年)

昔観たイギリス映画「ジョアンナ」(1968)の断片が、ボクの記憶の片隅にいつまでも残っている。それはテーマ曲の「ジョアンナ」の印象がそれらイメージの断片が消え去るのをつなぎ止めているのかも知れない。探していたスコット・ウォーカー(1943〜)の「ジョアンナ」を聴きながら、ジグソーパズルのピースを少しでもカタチにしようと、何度も繰り返し聴いている・・・。

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by nightly | 2006-01-28 21:00 | 亜米利加の歌手 | Comments(0)
2006年 01月 27日

レネ・マーリン(Lene Marlin)「ロスト・イン・ア・モーメント」(2005年)

レネ・マーリンの最新(サード)アルバム「ロスト・イン・ア・モーメント」をようやく入手して、取り急ぎ聴いた。最初聴いたときはファーストアルバムのような驚きはなく、何か物足りなさを感じたのだが、何度か通して聴いて、日を追うごとに静かに深く心に染み込んできている。派手さはないが咬めば咬むほど味わい深いアルバムだと思う。
[レネ・マーリン(Lene Marlin)「プレイング・マイ・ゲーム」(1998年)]

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by nightly | 2006-01-27 21:00 | ノルウェーの歌手 | Comments(3)
2006年 01月 26日

ブロッサム・ディアリー(Blossom Dearie)「Blossom Dearie」(1956、59年)

阿佐谷の今はなきジャズ喫茶「毘沙門」で良く聴いたブロッサム・ディアリー(1926〜)。良い意味での軽さとキュートな中にもユーモアがブレンドされたヴォーカルを今でも愛聴している。特にこのアルバムの中で得意のフランス語で歌う「ごきげんいかが」、「春の如く」、「トゥ・ドゥスマン」が彼女のコケティッシュな魅力に溢れていてボクの好きなナンバー。彼女自身のロマンティックなピアノと名手ハーブ・エリスのスインギーなギターも粋だ。

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by nightly | 2006-01-26 21:00 | 亜米利加の歌手 | Comments(3)
2006年 01月 25日

横山リエ(Rie Yokoyama)「遠雷」(1981年)

立松和平の同名の小説の映画化で、ロマンポルノ出身の根岸吉太郎演出による、これまたATG作品。しかも主演はATG常連、永島敏行君であるからして、内容は推して知るべし!ヒロインのあや子を演じるぴちぴちの石田えり嬢もきらきら輝いている。
さて、我が横山リエ様は三十路を幾つか越え、熟した演技で人妻、カエデを好演。永島敏行演じる満夫や友人の広次(ジョニー大倉)を翻弄するも、最後は広次に殺されてしまう。卑屈なカエデの亭主を演じる蟹江敬三が良い!
[横山リエ(Rie Yokoyama)「女囚701号 さそり」(1972年)]
[横山リエ(Rie Yokoyama)「旅の重さ」(1972年)]

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満夫のビニールハウスにトマトを買いに来たカエデら近所の主婦たち。

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カエデはスナックのママでもある。

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広次の田植えの手伝いに来た満夫をひやかすカエデと娘。

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by nightly | 2006-01-25 21:00 | 日本の女優 | Comments(1)
2006年 01月 24日

ひし美ゆり子(Yuriko Hishimi)「妹」(1974年)

我が青春のアンヌ隊員!・・・といっても、ボクは熱心な「ウルトラセブン」のファンではなかったが・・・。むしろほとんど観た記憶がない。ではどこでひし美ゆり子(1947〜)なのか、実ははっきりしない。この藤田敏八監督作品「妹」は実際に映画館で観た。この映画の中のひし美ゆり子も記憶に残っている。秋吉久美子と林隆三が主人公の兄妹を演じていて、ひし美ゆり子は兄がやっているモグリの引越し屋のお客の女子大生の役。ああ、でもやっぱり我が青春のひし美ゆり子ではあるなー・・・。

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引っ越し先の部屋で林隆三が荷物を運び込んでいるのを見ている・・・。

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ご苦労様!冷たいものでもどうぞと、自販機の飲料水を買いに行く・・・。

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どれにしようかな?

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戻ってみれば・・・!?

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ひし美ゆり子女子大生は引っ越し代を払う代わりに交換条件を出す・・・って?!

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むむむ・・・、という訳である。

by nightly | 2006-01-24 21:00 | 日本の女優 | Comments(10)
2006年 01月 22日

秋吉久美子(Kumiko Akiyoshi)「旅の重さ」(1972年)

我が70年代リアルタイム女優(日本)ベスト・スリー(森下愛子、桃井かおりは紹介済み)の最後に登場するのが秋吉久美子(1954〜)。その彼女の初出演作が先日紹介した斎藤耕一監督「旅の重さ」である。主人公の少女(高橋洋子)が旅の最後に出逢う40過ぎの魚の行商人・木村。彼の家の近所の娘・加代を演じている。少女と小説の話で盛り上がるも、ある日海で入水自殺する。元々童顔だが、流石に18歳の初々しさがいとおしくなる。

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加代はいつも本の入った段ボール箱を抱えている。

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小説の話で盛り上がる少女と加代。

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うーむ・・・、合掌。・・・こうしてみると秋吉久美子は映画の中では結構悲惨な結末が多いような気がするのは、気のせい・・・?

by nightly | 2006-01-22 21:00 | 日本の女優 | Comments(4)
2006年 01月 21日

横山リエ(Rie Yokoyama)「旅の重さ」(1972年)

十六歳の少女が、母と女ふたりの家庭を飛び出し、四国遍路の旅に出るという所謂ロードムービー。その少女をこれがデビューの高橋洋子が演じ、高橋とオーディションで主役を争った小野寺久美子(秋吉久美子の本名)が映画の最後の方で少女と親しくなった加代役で出演。でも、さっさと海で自殺してしまう。
さて、我が横山リエは少女が足摺岬の近くで出逢う旅芸人・松田国太郎一座の座員・政子役!で出演。少女の理解者として、一緒にパンツ一つで泳いだり、レスビアンな一時を過ごしたりと、八面六臂、しっかり仕事をこなしている。
[横山リエ(Rie Yokoyama)「女囚701号 さそり」(1972年)]

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お茶目さんだねー・・・。右が座長(?)の松田国太郎、演じるは三國連太郎。

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ちゃっかり、おひねりゲット!

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色々あって、一人旅に戻る決心をした少女を慰めようと政子は・・・。

by nightly | 2006-01-21 21:00 | 日本の女優 | Comments(2)
2006年 01月 20日

緑魔子(Mako Midori)「眠狂四郎 人肌蜘蛛」(1968年)

前回紹介した「吹けば飛ぶよな男だが」と公開が同じ1968年。喜劇での演技も素晴らしかったが、魔子という名前に恥じないのはやはりこちらの「人肌蜘蛛」の妖艶な演技の方だろうか?
今回の眠狂四郎(御存知、市川雷蔵)の相手は将軍家斉の妾腹の子であることを良いことに、暴虐の限りを尽くす狂気の双子、兄・土門家武(川津祐介)と妹・紫(緑魔子)。エロチシズムと猟奇あふれる娯楽時代劇ということなんだが、今観れば、何とも牧歌的で微笑ましい。
これは、ひたすら緑魔子の妖艶な美しさを愛でる映画なのである。彼女が纏う着物の色や柄、そして背景の色彩!なかなか凝っていて、今観ても新鮮である。
[緑魔子(Mako Midori)「吹けば飛ぶよな男だが」(1968年)]

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いきなりこの眼差しから始まったりして・・・。

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頭痛がすると言っては、その痛みから逃れるために侍女を殺しちゃったりして・・・。

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殺したあとの恍惚とした表情。

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狂四郎を誘惑せんと・・・。

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狂四郎:「そんな眺めには慣れている。他に趣向はないのか」

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内心、狂四郎に惹かれる紫は自分への倒錯的な愛を押しつける兄を疎ましく思うようになり・・・。

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最後は・・・。

by nightly | 2006-01-20 21:00 | 日本の女優 | Comments(3)