夜ごとの美女

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2009年 10月 29日

ティニー・ヨン(Tiny Yong)「L'integrale 1961-1965」

ジェーン・バーキンやギリアン・ヒルズが母国イギリスからフランスに渡り、フレンチポップスな歌手に成り果せたように、ヤンキー娘・エイプリル・マーチがアメリカでフレンチロリータを演じきったように、こちらのカンボジア生まれのヴェトナム人ティニー・ヨン様(1944〜)はヴェトナム戦争前夜、一家でフランスに亡命し、1961年から65年までの短い期間ではあったが、シルヴィ・バルタンやフランソワーズ・アルディ等と肩を並べるほどにフレンチ・ガールポップの王道を歩んだのだった。
1961年に映画「スージー・ウォンの世界」のテーマ曲をフランス語で歌ってレコード・デビューしたティニー、歌唱力に裏打ちされたきれいなフランス語の発音と明るく素直な歌声は、きっと永遠に不滅に違いない!・・・ってか?




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by nightly | 2009-10-29 21:00 | ヴェトナムの歌手 | Comments(2)
2009年 10月 28日

梶芽衣子(かじ・めいこ)「曽根崎心中」(1978)・・・②

我らが梶芽衣子姐さんでちょっと内輪な盛り上がりをみせたので、忘れないうちに「曽根崎心中」・お初姐さんのストーリー最大の見せ場を中心にアップしてみた。
人形浄瑠璃ライクな演出で、増村監督、アート・シアター・ギルドしているわけだが、BGMにダウン・タウン・ブギウギ・バンドを起用しているのはどう考えてもミスマッチ。徳兵衛(宇崎竜童)の主人で叔父の久右衛門に扮する井川比佐志や、徳兵衛の親友でついには徳兵衛を陥れる油屋九平次役の橋本功、徳兵衛の業突張りの継母おさい役の左幸子など、脇を固める役者が好演しているのに、なんだかBGMが軽くってー・・・う〜む。


[梶芽衣子(Meiko Kaji)「女囚701号 さそり」(1972年)]
[梶芽衣子(かじ・めいこ)「曽根崎心中」(1978)・・・①]


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この時お初が座る縁の下に逃亡中の徳兵衛(宇崎竜童)を匿っているわけだが・・・

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九平次(橋本功)の言いたい放題に思わず縁の下から飛び出そうとする徳兵衛をお初はあんよで制するわけね・・・
この辺りのお初の足の艶技が人形浄瑠璃では見せ場になっている!

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抜き差しならない状況に徳兵衛はお初のあんよを通して死の覚悟を伝えるのだった・・・。

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お初の徳兵衛を庇い通す啖呵に、

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徳兵衛は・・・

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by nightly | 2009-10-28 21:00 | 日本の女優 | Comments(0)
2009年 10月 26日

ドロタ・ミシュキェヴィッチ(Dorota Miskiewicz)「Caminho」(2008)

バーシアはポーランド生まれとはいっても、デビューしてからはもっぱら英語で歌っていた。今度のアルバムでは1曲、ポーランド語で歌っている曲もあるが・・・。
と言うわけで、アナ・マリア以来ポーランド語中毒の僕としては、アナ・マリアのバック・コーラスでお馴染みのドロタ・ミシュキェヴィッチ(1973〜)のサード・アルバムに手が伸びてしまった。
アナ・マリアを最初に耳にした時いきなり彼女の世界に引きずり込まれた記憶があったので、ドロタにも同じ期待を抱いたのだったが・・・、結構地味かなーと・・・、しかしポーランド語の官能的な耳心地についつい繰り返して聴くうちに、嵌ってしまった。これは良いっす!
ボサノヴァのリズムがたゆたい、ブラジリアンながらも東欧風味の心地よさがしみじみと体に広がってくる、一度嵌ったらもう抜け出せない!この秋僕のとっておきの1枚!かな?



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by nightly | 2009-10-26 21:00 | ポーランドの歌手 | Comments(7)
2009年 10月 23日

バーシア(BASIA)「It's That Girl Again」(2009)

15年ぶりの新譜が出ていることに気がつかなくて、もうとっくに現役引退かと思い込んでいたし、そんなバーシアの新しいアルバムを偶然知って、早速聴いた。もうかなりのおばさんのはずだが、相変わらずカラフルなメロディーとリズムで、バーシア節は健在だった!おまけに、なんと今月の15日から19日までブルーノート東京に出演していたようだ。うーむ、返す返すも残念!


[バーシア(BASIA)「タイム・アンド・タイド」(1987年)]


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by nightly | 2009-10-23 21:00 | ポーランドの歌手 | Comments(2)
2009年 10月 20日

梶芽衣子(かじ・めいこ)「曽根崎心中」(1978)・・・①

『女をやめたい』などと仰りながら今も全国を回ってらっしゃる梶芽衣子姐さんの、これは目力で女の激しい情念を演じきった映画。
近松門左衛門の人形浄瑠璃『曽根崎心中』を増村保造が監督したこの嬉し恥ずかしATG作品で、我が芽衣子姐さんは、愛しい醤油屋の手代・徳兵衛(宇崎竜童)と添い遂げられぬと知って、梅田・曽根崎の露天神の森で心中に及ぶ大阪堂島新地天満屋の遊女・お初に扮している。


[梶芽衣子(Meiko Kaji)「女囚701号 さそり」(1972年)]



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いきなり道行きから始まる・・・

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僕は就中宇崎竜童が気に入らないというわけではないのだが・・・

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また道行き場面に戻って・・・

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by nightly | 2009-10-20 21:00 | 日本の女優 | Comments(6)
2009年 10月 18日

メアリー・ホプキン(Mary Hopkin)「Those Were The Days」

思いがけず高校時代のクラスメートから、同窓会の誘いの電話があって、会話の中に色々な名前が出てくる度に1960年代後半の記憶の襞を手探りしていたら、何故かメアリー・ホプキン(1950〜)が聴きたくなったわけである。
アップルの歌姫は、我がアップルのコンピュータのiTuneにすっかり収まっていて、「悲しき天使」や「グッドバイ」、「ケ・セラ・セラ」などで僕の仕事の手を止めるのだった・・・って、別にたいした仕事をしていたわけではないけどね。
しかし、メアリーのちょっとビブラートのかかった歌声は、センチメンタルなほど懐かしい・・・。


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by nightly | 2009-10-18 21:00 | 英吉利の歌手 | Comments(8)
2009年 10月 15日

ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)「I Look To You」(2009)

世の中には男運の悪い女(もちろん逆もね)というカテゴリーがあって、最低の男を選りに選って掴んでしまう。つまりは男を見る目がないわけで、その筆頭みたいな我がホイットニー・ヒューストン(1963〜)が7年ぶりに多分地獄の底から娑婆に戻ってきた。デビュー当時からのファンとしては素直に喜びたい。


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by nightly | 2009-10-15 21:00 | 亜米利加の歌手 | Comments(13)
2009年 10月 13日

横山リエ(よこやま・りえ)「新宿泥棒日記」(1969)後編、でしょ!

初々しい横山リエ嬢観たさに、久しぶりに大島せんせの「新宿泥棒日記」を観返したわけだが、やっぱり観ていて辛い。・・・って、別に1968年の夏の記憶を取り戻せないせいではなくて、横山リエを除く主だった出演者、横尾忠則や田辺茂一が、ただ顔を出しているだけではなくて演技らしきことをさせられていたり、それも恐ろしくへたくそな・・・。あるいは佐藤慶、渡辺文雄、戸浦六宏といった大島作品の常連が本気なのか、男と女つまりセックスについて延々と議論し合っていたり、それも恐ろしく退屈な・・・。ああ、それから唐十郎率いる状況劇場の面々・・・うーむ。
そんな逆境にもめげず、この映画の中で横山リエ嬢が時折見せる無防備な素の顔を、ボクは、やっぱりまた観たくなるだろうなー・・・。


[横山リエ(Rie Yokoyama)「女囚701号 さそり」(1972年)]
[横山リエ(Rie Yokoyama)「横山リエ(Rie Yokoyama)「旅の重さ」(1972年)]
[横山リエ(よこやま・りえ)「新宿泥棒日記」(1969)前編、かな?]



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性科学者高橋鐵の話に耳を傾ける岡ノ上鳥男と鈴木ウメ子。

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《新宿》・・・しましょうよ!・・・《日曜 午前五時》

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by nightly | 2009-10-13 21:00 | 日本の女優 | Comments(15)
2009年 10月 11日

エイプリル・マーチ(April March)「Chick Habit」(1995)

もう殆どライフ・ワークになりつつあるフレンチ・ポップ!って、単に最近よく聴いているだけのことだが・・・。
ジェーン・バーキンやギリアン・ヒルズがイギリスからフランスに渡ってフレンチ・ポップな歌手に成り切ったように、ヤンキー娘エイプリル・マーチ(1965〜)はアメリカで似非フレンチ・ロリータを見事に演じたわけである。そんな彼女のこれはデビューミニアルバム。
セルジュ・ゲンスブールの曲に混じって、ギリアン・ヒルズの曲もカバーしている。
エイプリル・マーチのテーマとも言うべき映画「デス・プルーフ」のエンディングで使われた“Chick Habit”は、やっぱりカッコ良いっす!


[エイプリル・マーチ(April March)「Chrominance Decoder」(1999)]
[エイプリル・マーチ(April March)「superbanyair」(1996)]



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by nightly | 2009-10-11 21:00 | 亜米利加の歌手 | Comments(8)
2009年 10月 10日

ベベウ・ジルベルト(Bebel Gilberto)「All In One」(2009)

憂愁から郷愁へ・・・
アナ・マリア漬けでは体に毒だよと、ちょっと気分を変えて一気に地球を南下してしまう。
何とこの4枚目のアルバムで、ベベウ・ジルベルトはジャズの名門VERVEからめでたくも世界へメジャー・デビューを果たしたんだとか。だがしかしボクにはちょっと気張りすぎの感じがして今ひとつ脱力できなかったのが残念。
ところでベベウのお父さんはもちろんボサノヴァの巨人ジョアン・ジルベルト。そのジョアンが初めてレコーディングした名曲"Bim Bom"を、これまたもう一人の巨人アントニオ・カルロス・ジョビンの孫ダニエル・ジョビンとデュエットしているのが、ボクのベストトラックかな。


[ベベウ・ジルベルト(Bebel Gilberto)「Bebel Gilberto」(2004年)]
[ベベウ・ジルベルト(Bebel Gilberto)「Momento」(2007)]



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by nightly | 2009-10-10 21:00 | 伯剌西爾の歌手 | Comments(4)