ジーン・シモンズ（Jean Simmons）「黒水仙」（1947）

先日、94歳で亡くなったイギリスの映画撮影監督ジャック・カーディフを偲んで、彼がアカデミー賞撮影賞を受賞したパウエル＝プレスバーガーの代表作「黒水仙」から、勿論ボクの中では待ちに待ったデボラ・カーの初お目見えのはずだったが、初めてこの映画を観た時、どこかで見たような顔だなーと思ったインドの17歳の奔放な娘が撮影当時16歳のジーン・シモンズだと知って驚いたことがあったので、その驚きを今一度！というわけで、今宵はひとまずそのジーン・シモンズから・・・。


［ジーン・シモンズ（Jean Simmons）「野郎どもと女たち」（1955）］
［ジーン・シモンズ（Jean Simmons）「シーザーとクレオパトラ」（1945）］
［ジーン・シモンズ（Jean Simmons）「スパルタカス」（1960）…①］




ジーン・シモンズ演じる村娘カンチはやんごとなき事情で修道院に預けられることに・・・。










右は勿論主役の、ヒマラヤの麓の寒村の修道院に赴任した尼僧たちのリーダー、若き院長役のデボラ・カーね。










ほんのちょっとですが、官能的な踊りを披露してくれますぅ・・・うぷぷ。






















カンチのもっぱらの関心は、領主の若き王子なのだ・・・