ドナ・リード（Donna Reed）「影なき男の影」（1941）

ダシール・ハメットの「影無き男」の登場人物、探偵のニック・チャールズ（ウィリアム・パウエル）と妻のノラ（マーナ・ロイ）が活躍するミステリー・シリーズ（全6作）、その第4作「影なき男の影」にデビュー間もないドナ・リードが出演している。今週は何故か「ドナ・リード週間」と銘打った一週間にしようかなと、手始めにもぎたてのドナなどどうだろうか？
ドナはニックの友達で新聞記者のポール・クラーク（バリー・ネルソン）の恋人モリーを演じている。


［ドナ・リード（Donna Reed）「素晴らしき哉、人生！」（1946）］





モリーは公認賭博業、スチーヴンス・アンド・メイシー商会でスチーヴンスの秘書をやっていて、事件に巻き込まれるのだった。






おっと、立ち聞きは良くないよ！事件に巻き込まれちゃうぜ！！


左の男はご想像通り、モリーの恋人ポールね。






おっと、事務所の鍵なんか渡しちゃって、事件に巻き込まれても知らないぜ！！




ほら！言わんこっちゃない・・・


あんたらは殺人事件の、いわゆる立派な容疑者だぞ！・・・と、警部補イブラムス（サム・レヴェン）。










マーナ・ロイとドナー・リード、奇しくも新旧のアメリカの良妻賢母女優が同席しているのじゃ！






それにしてもノラの帽子！？・・・うぷぷ。




何故かカウンターで緑亀の競争してるんですが・・・？！














おっと、ニックとノラ夫妻の愛犬アスターの存在を忘れてはいけません！


いよいよ大詰め、ニックの推理が・・・