もう殆どライフ・ワークになりつつあるフレンチ・ポップ!って、単に最近よく聴いているだけのことだが・・・。
ジェーン・バーキンやギリアン・ヒルズがイギリスからフランスに渡ってフレンチ・ポップな歌手に成り切ったように、ヤンキー娘エイプリル・マーチ(1965〜)はアメリカで似非フレンチ・ロリータを見事に演じたわけである。そんな彼女のこれはデビューミニアルバム。
セルジュ・ゲンスブールの曲に混じって、ギリアン・ヒルズの曲もカバーしている。
エイプリル・マーチのテーマとも言うべき映画「デス・プルーフ」のエンディングで使われた“Chick Habit”は、やっぱりカッコ良いっす!
[エイプリル・マーチ(April March)「Chrominance Decoder」(1999)]
[エイプリル・マーチ(April March)「superbanyair」(1996)]