夜ごとの美女

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2005年 09月 30日

パティ・マクガヴァーン(Patty McGovern)「ウェンズデイズ・チャイルド」(1956年)

秋の夜長には女性ジャズボーカルがふさわしい。それも美人なら歌う姿を想像するのも床しい。その手始めとして、パティ・マクガヴァーン(1928〜)などどうだろう。彼女の唯一のこのアルバムは、静かに、目を閉じて聴くのが正しい処方である。フルートを中心にした室内楽的アレンジが、パティの清楚な声と一つになって、夜のしじまに溶けていく。

パティ・マクガヴァーン(Patty McGovern)「ウェンズデイズ・チャイルド」(1956年)_e0042361_2295776.jpg


by nightly | 2005-09-30 22:12 | 亜米利加の歌手 | Comments(3)
Commented by kugayama2005 at 2005-10-01 09:53
手始めってことは結構たくさん出てくるワケね。うんうん。いいないいな。女ジャヴォ。この男嫌らしいヤツだね、なに見てる。夜のしじまとは文部省的ですね。
Commented by lunasmile at 2005-10-01 12:10
結構沢山かどうかは疑わしいが、秋の夜長はやはり長そうなので、文部科学・内省的にぐぁむばってみようかなーと。
Commented by kugayama2005 at 2005-10-01 18:48
ぐあんばり過ぎるとボクの女ジャピみないに終わらなくなっちゃうよ。正直いって女性ピアノは疲れる面ある。


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