夜ごとの美女

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2005年 10月 01日

ジュリー・ウィルソン(Julie Wilson)「マイ・オールド・フレイム」(1957年)

下戸のボクが一番悔しいのは、秋の夜長、おとなの時間を洒落たライブハウスで酒を飲みながら好きなジャズボーカルを聴いて過ごすなどという、至福の時を一生味わえないことだ。仕方がないので、もてる想像力を総動員して、1957年のニューヨーク、クラブ“コパカバーナ”でジュリー・ウィルソンのおとなのボーカルに酔いしれる。馴染みのスタンダードで、身も心も夜のしじまに溶け出していく。

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by nightly | 2005-10-01 21:37 | 亜米利加の歌手 | Comments(2)
Commented by kugayama2005 at 2005-10-01 22:37
洒落たライブハウスなんていうのは幻想にすぎませんよ。うちでCD聴くのが一番。酒も原価で飲めるしねえ。
Commented by lunasmile at 2005-10-02 09:34
流石!人生の何であるかを知り尽くした、おとなのおやぢの台詞は値千金と申せましょう!


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