夜ごとの美女

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2010年 03月 26日

シルヴァーナ・マンガーノ(Silvana Mangano)「にがい米」(1948)

戦後間もない北イタリア、ピエモンテ地方の水田地帯に、毎年田植え作業の時期にイタリア各地から出稼ぎ労働の女たちが集まってくる。その中の一人、若くて歌も踊りもうまい人気者のシルバーナを演じているのがデビュー間もないシルヴァーナ・マンガーノ(1930〜1989)。ヴィスコンティ映画の中の彼女からは想像できそうもない、はち切れんばかりの官能的な姿態を今宵は嗜んでみようかな・・・。

というわけで、春のイタリア美女落ち穂拾いを再び・・・うぷぷ。



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左はアメリカからの出稼ぎ女優ドリス・ダウリング。彼女は宝石泥棒の悪党ワルテル(ヴィットリオ・ガスマン)の情婦フランチェスカを演じている。

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左はシルバーナとは浅からぬ因縁のマルコ(ラフ・ヴァローネ)。

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by nightly | 2010-03-26 22:16 | 伊太利亜の女優 | Comments(17)
Commented by オンリー・ザ・ロンリー at 2010-03-26 23:28
バラバ・ユリシーズ・テンペスト、カタカナ作品以外の原点か。望月優子を突如思い出した。あれはただの「米」か。
Commented by nightly at 2010-03-27 23:26
今井正の「米」でしょうか?
中原ひとみではなくて望月優子を思い出されたとは!?
Commented by オンリー・ザ・ロンリー at 2010-03-28 00:26
今晩は、nightlyさん。
年齢は中原ひとみが近いですね。
ただ、一方では男女の宝石をめぐる駆け引きと陽気なかつ豊満な女たち。他方、常に私生活でも女の生き方を自問自答していた「モンペ姿」の代表格、望月優子が一瞬よぎったのです。
Commented by nightly at 2010-03-28 22:57
なるほど、奥が深いのですね。
ところで、もんぺ姿って今も健在なのでしょうか?
Commented by kugayama2005 at 2010-03-29 08:52
じつはこの映画はみてないので乗れないのだ。
ヴィスコンティは美女にも興味あったのだろうか^^
Commented by オンリー・ザ・ロンリー at 2010-03-29 18:31
うーむ、難しい質問ですね~。身近なら寺島しのぶの作品を見るのが手っ取り早いのでは。
Commented by nightly at 2010-03-29 22:47
ヴィスコンティせんせは、もちろん美しいものには目がなかったのでは・・・ん?!
Commented by nightly at 2010-03-29 22:49
なるほど、寺島しのぶですね。了解しました!
Commented by 幻のルパン at 2014-06-20 17:15
上原美佐さん、カウフマン続き…お邪魔しました。
私はイーストウッド40代までのファンで、「華やかな魔女たち」という彼女が30代のころのオムニバス映画にイーストウッドが出ていることを知っていましたが、数年前、パッチもの(?)でdvd手に入れられました。
30代の彼女も美しいです。
にがい米は残念ながら未見ですが。 
Commented by nightly at 2014-06-23 23:17
幻のルパンさん、こんばんは
残念ながら小生、未見です。凄い監督たちのオムニバス作品なんですね、全エピソードで男を翻弄するシルヴァーナ・マンガノ。観たいです!
Commented by 幻のルパン at 2016-01-04 23:29
ご無沙汰しています。「アポロンの地獄」後、「ユリシーズ」「アンナ」「バラバ」と観ました。日本語字幕なしの輸入盤ですが、粗筋は押さえているので、まあまあ分かります。「ユリシーズ」での綺麗さは抜群で、ネットから拡大しても荒れない画像もらって自室に貼っています。「にがい米」はすぐに観ないでおこうかなと^^; 「テオレマ」輸入盤買おうか迷ってます。そう言えば「アンナ」のスチール写真がヤフオクで手に入ったものの拡大コピーすると画像荒れてダメでした。とりとめのない話で失礼。m(__)m
Commented by nightly at 2016-01-05 22:53
幻のルパンさん、お久しぶりです。今年も宜しくお願いします。
なんと、深みに嵌まっておられるようで恐悦至極です。
とりとめのない話、大好きです!これからもどうぞ!!
Commented by 幻のルパン at 2016-01-07 19:11
いやぁ、ヤフーブログで「シルヴァーナ・マンガーノ発作的ファンクラブ」立ち上げてしまいました。発作的かつのんびりやろうかと。(^-^)/m(__)m
Commented by nightly at 2016-01-07 21:55
幻のルパンさん、ブログ拝見しました。
なるほど、マンガーノ一直線はそもそもはイーストウッドから始まったわけですね。
そうそう、のんびりが一番ですよ。
Commented by 幻のルパン at 2018-11-04 01:01
以前、ネットショップ店長の善意で譲ってもらったリージョン1用のデッキがとうとう壊れ・・・しかし、「ユリシーズ」また観たいし、まぁ・・・そのうちリージョンフリーのデッキ買おうかなと。マンガーノで言えば、UKの日本語字幕なしのDVDをアマゾンで見つけました。えーと・・・・タイトル忘れたけど、フリーのデッキ変えたら観れますね。あれから「テオレマ」といくつか、買って観ましたよ。でも、私の印象ではやっぱり「ユリシーズ」がイチバンきれいかなー。マストロヤンニの自伝では、マンガーノは「引っ込み思案」だったとか? 逆に、というか更に好感度アップしました。
Commented by 幻のルパン at 2018-11-04 01:07
追記  映画は「シーラ山の狼」でした。リージョン2版らしいので、テレビ内蔵のプレイヤーで観れそうです。買おうかな、と。
Commented by nightly at 2018-11-05 21:22
幻のルパンさん、こんばんは。
成る程!同慶の至りと申しましょうか、何か抜き差しならない深みにはまり込まれたご様子と申しましょうか、顧みれば小生も・・・「にがい米」だけではすまされないような気がしてきました。情報ありがとうございました。


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