ジュリー・ロンドン(Julie London)「女はそれを我慢できない(The Girl Can't Help It)」(1956年)
最近聴いたジュリー・ロンドンの“ラブレター”が引き金になって、ちょっとしたマイ・ジュリー・アモールな状態に陥っている。そこで今宵は超絶グラマーなヒロインのジェーン・マンスフィールドをひとまず差し置いて、女優から歌手に転向し一躍人気歌手となったジュリー・ロンドン(1926〜2000)がちょっとばかり顔を出し、かの“クライ・ミー・ア・リバー(Cry Me a River)”を歌っている映画「女はそれを我慢できない」から、そのシーンだけをピックアップしてみた。
ここでは、主演のトム・イーウェル演じる芸能プロモーター、トム・ミラーのかつての訳ありな歌手ジュリー・ロンドンをジュリーが演じている訳なのである。