ニコール・キッドマンの「ステップフォード・ワイフ」を観ようと思い、ついでにと言うべきか、先ずはオリジナルから観るべきと言うことで、キャサリン・ロス主演の1975年(日本未公開)の作品を観た。これにはすでに紹介済みのティナ・ルイーズ(ティナ・ルイス)が出演していて、そう言う意味からも観たかった作品である。
結論から言うと、ボク的にはニコール主演のリメイクはハズレ!でした。ニコールが出ているから観たけど、もし出ていなかったら・・・?!な作品。
原作は「ローズマリーの赤ちゃん」のアイラ・レヴィン作『ステップフォードの妻たち』。男社会への強烈なブラックユーモアとして、なかなかおもしろい作品だった。ジャンルとしてはSF/ミステリー/サスペンス。で、説明は興ざめなのでやめておきます。
ティナに関しては、なるほどあのジャズもするかの人はこういう方だったのですねー・・・。この時、ティナは40歳を過ぎたあたりだが、熟女という感じでなかなか良かった! [ティナ・ルイス(Tina Louise)「I'TS TIME FOR TINA」(1957年)]