2013年 10月 28日
いやはや、“待てば甘露の日和あり”ということで、我が思春期のアイドル、恵とも子(1949〜)が出演した東宝映画「てなもんや幽霊道中」をやっと目にすることができた。生きてて良かった!なんてネ。 もちろんあの人気テレビ番組「てなもんや三度笠」の劇場公開版で、我がとも子嬢は旅芸人一座の看板娘小春を演じている。おまけに、これってまさかミュージカル?ってほどに歌も聴かせてくれる(3曲も!)。 [恵とも子(Tomoko Kei)] [恵とも子(Tomoko Kei)「映画情報(1967年6月号)」] [恵とも子(Tomoko Kei)「なぜか教えて」(1966)」] [恵とも子(Tomoko Kei)「花のおしゃべり」(1967)] [「夜ごとの美女暦」日本編8月は、恵とも子ふたたび・・・であります。] [恵とも子(けい・ともこ)「陽のあたる坂道」(1967)《やっぱり前篇》] [恵とも子(けい・ともこ)「陽のあたる坂道」(1967)《まだまだ中篇》] [恵とも子(けい・ともこ)「陽のあたる坂道」(1967)《就中後篇》] 劇中劇で歌うとも子嬢・・・
by nightly
| 2013-10-28 21:00
| 日本のアイドル
|
Comments(11)
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リトルジョー
at 2013-10-31 13:44
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コレは観ていませんが、『てなもんや~』はTVで毎週日曜夕方に視ていました。故藤田まことサンの名演と、意外な(?)歌唱力で楽しく懐かしい舞台劇でした。テレビでヒットすると、その番組の拡大版として映画も制作されるのが定番だったようで、恵とも子サン(僕よりも年上…?)は時代劇にしてはエキゾチックな風貌で、ただ日本髪が明らかに「被り物」であるのが鮮明過ぎるのは…??一緒に映っているのは久保菜穂子サンですか??
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Miss Universo
at 2013-10-31 20:28
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nightly先生に質問です。
人が人を信じるということは可能でしょうか?神という存在抜きに。僕にはそれが可能であるとは思われません。そのことを嫌というほど思い知らされました。胸の底がスーッと寒くなる思いを何度させられたことか。でも、それが可能なのかもしれないと思わせてくれるひとがいれば、輝いて見えるのは必定でしょう。 宗教というものに存在意義があるとすれば、それは我らの絆、人と人とを結びつける「信頼という名の紐帯」にほかならないのではないか思います。神という人間を超越した存在を介さずに、隣人を信じることができると考えるのは、個と個とを分断してやまないこの近代社会においては、ことのほか困難に思われます。 僕が洗礼を受けることにためらいがあるのは、聖書やその世界観についてまだ不勉強であるということ以上に、そうしたプラグマティックな動機から信仰を志してしまったという不純さに後ろめたさを感じるからです。「不条理ゆえに我信ず」という境地にまではまだとても至れない。nightly先生は人を信じられますか?
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nightly at 2013-11-01 22:31
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nightly at 2013-11-01 22:40
Miss Universoさん、こんばんは
う〜む、難解なご質問ではありますねぇ〜 これまでの人類の足跡と申しますか、歴史を振り返るにつけ、あるいは直近では、東日本大震災以降の社会の有り様を見るにつけ、ボク自身も当然含めて、人間を信じることはできそうもありません。 それでも、誰かを信じたいとは思いますが・・・ う〜む、答えになってませんかねぇ〜
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Miss Universo
at 2013-11-04 19:15
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nightly先生こんばんは。
以下佐藤文隆『科学と人間』、中村桂子『科学者が人間であること』書評(10月20日付朝日新聞)抜粋です。宜しければ御覧下さい。 数値化が進める近代文明の落日 この2冊はどちらも科学がますます専門化そして数値化することに対する警告の書である。~科学こそが近代文明を最も特徴づけているのだから近代を問い直す時代にきているのである。~どちらも近代固有の「数値化」を問題視している。 ~中村は「科学的とは多くの場合数字で表せる」から、お金で測った豊かさが手に入るようになる変化を「進歩」と呼び、そのような社会を「先進国の象徴として評価」するようになったという。しかし「人間は生きもの」であるという観点で見た時には、これこそが「生きることの否定になる」。速くできること、手を抜くことが、時間を紡ぐ、すなわち生きることに逆行するからだ。そして地球全体を一律にするグローバルな科学技術文明は多様性を否定するので、あきらかに文明の定義から外れていく。 ~「大量」や「過剰」性が問題となるのは近代システムが機能不全に陥っているからであろう。アドルノがいった「近代自身が反近代をつくる」ということが、まさに今起きている。
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nightly at 2013-11-07 22:41
Miss Universoさん、こんばんは
「憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ」、拝見しました。 ボクの日常的な鬱憤をそのまんま文章にされているような気がしました。ボクの最近の常用接頭語もKUSO〜なんですよ。 こうなってくると、今のリーダーに従う人たちと、日本という一つの国に一緒にいること自体が無理というモノでしょうね。 消極的な選択肢ですが,実はボクは秘かに沖縄移住を目論んでいるのです。
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Miss Universo
at 2013-11-09 17:58
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『近代の呪い』渡辺京二(平凡社新書-2013.10.17)、いま読了しましたが必読でしょう。今後コメントは控えますのでお返事は結構です。
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好き者の隠居爺
at 2013-11-11 22:47
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はじめまして。お二人のやりとりを見ていました。
「保守とは何だろうか」というNHKの新書が出ましたが売れてるようです。 その延長線上にあるお話のようにも見受けられました。 「国土や文化を守ることが保守」というお考えですよね。 民主主義って結局、先行世代のツケを後の世代に回すという政治システムなんです。 まだ生まれていない人たちに選挙権はありません。 声を上げられないからそいつらにすべて押し付けてしまえというのが今の政治です。 今噴出している社会問題はすべてその帰結であると言ってよい。 明らかにおかしいのに誰にも止められないのです。 民主主義と市場主義は多くの票を獲得した者が勝者になります。 そのシステムも無理を重ねて限界に来ているのです。 沖縄に住まわれるのはちょっと心配ですね。 中国が攻めてきたらどうしますか。 アメリカが本気で守ってくれるかは疑わしい。 国土防衛の観点抜きに保守を語ることはできません。 駄文失礼つかまつりました。
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nightly at 2013-11-12 23:23
Miss Universoさん,そう言えばM地所のアートって、キラキラのことでしょうか?
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nightly at 2013-11-12 23:31
好き者の隠居爺さん、こんばんは
正直言って,ボクには保守もリベラルもどうでも良いです。 できるだけ社会と関わらないで済ませたいだけです。 沖縄に住みたいというのは単純な動機です。 原発がないこと。冬の寒さが緩いこと。政治に対する不満が一番まともなこと。
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Miss Universo
at 2013-11-13 21:24
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この場をお借りしてお詫び申し上げます。小生のコメントが長年お世話になってきた方の逆鱗に触れていたと察し忸怩たる思いです。「憂き世の日々~」ブログは山本太郎の騒動を政治的バイアス抜きに取り上げていたので紹介させて頂きました。必ずしも当該ブログ主様の政治的発言に与するものではなくむしろ松原正先生ら保守派に私淑して参りました。下記記事のような意見もあるということで御寛恕を請いたいと存じます。
http://www.j-cast.com/2013/11/11188627.html >nightly先生 仰せの通りです。先生の長年に亘る献身的な御活動に心より敬意を表します。子供たちの才能を見出し伸ばすことは大人ができる何より尊いことです。それが社会の活力となります。これからもお身体を労り末長く御活躍下さいますよう。 >好き者隠居爺様 小生にとって保守とはバークやコールリッジというよりもロレンスでありチェスタトンなのです。ニーチェとロレンスは合わせ鏡のようなものだとのフーコーの言がありますが、僕はロレンスの側に立ちたいのです。 |
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