夜ごとの美女

sleepyluna.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2006年 01月 22日

秋吉久美子(Kumiko Akiyoshi)「旅の重さ」(1972年)

我が70年代リアルタイム女優(日本)ベスト・スリー(森下愛子、桃井かおりは紹介済み)の最後に登場するのが秋吉久美子(1954〜)。その彼女の初出演作が先日紹介した斎藤耕一監督「旅の重さ」である。主人公の少女(高橋洋子)が旅の最後に出逢う40過ぎの魚の行商人・木村。彼の家の近所の娘・加代を演じている。少女と小説の話で盛り上がるも、ある日海で入水自殺する。元々童顔だが、流石に18歳の初々しさがいとおしくなる。

秋吉久美子(Kumiko Akiyoshi)「旅の重さ」(1972年)_e0042361_23242758.jpg
加代はいつも本の入った段ボール箱を抱えている。

秋吉久美子(Kumiko Akiyoshi)「旅の重さ」(1972年)_e0042361_23253967.jpg

秋吉久美子(Kumiko Akiyoshi)「旅の重さ」(1972年)_e0042361_23255381.jpg

秋吉久美子(Kumiko Akiyoshi)「旅の重さ」(1972年)_e0042361_2326875.jpg

秋吉久美子(Kumiko Akiyoshi)「旅の重さ」(1972年)_e0042361_23262384.jpg

秋吉久美子(Kumiko Akiyoshi)「旅の重さ」(1972年)_e0042361_23263794.jpg

秋吉久美子(Kumiko Akiyoshi)「旅の重さ」(1972年)_e0042361_2327573.jpg
小説の話で盛り上がる少女と加代。

秋吉久美子(Kumiko Akiyoshi)「旅の重さ」(1972年)_e0042361_23275626.jpg

秋吉久美子(Kumiko Akiyoshi)「旅の重さ」(1972年)_e0042361_23281825.jpg

秋吉久美子(Kumiko Akiyoshi)「旅の重さ」(1972年)_e0042361_23283311.jpg
うーむ・・・、合掌。・・・こうしてみると秋吉久美子は映画の中では結構悲惨な結末が多いような気がするのは、気のせい・・・?

by nightly | 2006-01-22 21:00 | 日本の女優 | Comments(4)
Commented by kugayama2005 at 2006-01-22 23:47
お〜っ。この死体なんだか緊張してますねえ。こちょこちょこちょ^^
Commented by lunasmile at 2006-01-24 10:07
これ、これ!おいたなんか、しちゃあダメ、ダメ!
Commented by 門前小僧 at 2008-10-24 00:45 x
やっぱり彼女いました。
このあと2、3年経つと、ほっぺのお肉もとれていい女になるんですよね?
正面からのアングルで耳がピョンとした写真を、週刊誌のグラビアで見て
ブルッと背筋が鳴ったものでした。
この映画は、監督と高橋洋子を見に行ったのは、記憶にありますが、彼女が居たとは.....。
ありがとうございました。
Commented by nightly at 2008-10-27 23:28
門前小僧さん、やはり一本の映画でも観直すとその都度新しい発見があるものですね。


<< ひし美ゆり子(Yuriko H...      横山リエ(Rie Yokoya... >>