この新型コロナウィルス禍中ではありますが、敢えて久方ぶりの《桑野みゆき研究》です。2006年5月23日の山田洋次監督「馬鹿まるだし」(1964年)から始めた《桑野みゆき研究》で、今回がやっと5回目というのでは“研究”だなんておこがましい限りではありますが・・・。
取り上げた教材は1964年制作の五社英雄監督「三匹の侍」。我が桑野みゆき(1942/07/17~)演ずるは、代官・松下宇左衛門(石黒達也)の娘亜矢。時代劇で代官となれば大概は頭に悪が付きますが、こちらも然り!この悪代官の圧政に苦しむ甚兵衛(藤原釜足)ら三人の百姓が年貢の減免を代官に交渉しようと、亜矢を人質にして水車小屋に立てこもっていると、そこへ浪人・柴左近(丹波哲郎)が現れて・・・。