我が“夜ご美”終活重要案件の一つ、《桑野みゆき研究》です。《研究》というのは桑野みゆき(1942/07/17~)が贔屓女優でありますから、彼女が出演している映画はすべからく鑑賞しましょうという意思の表明なんです!って、力むほどのことではありませんが、今目にすることができる作品を一作でも多く鑑賞し尽くそうと・・・。
で、今宵はボク的には贔屓の川島雄三監督「飢える魂」から、初々しいお姿を劇写してみました。
「飢える魂」だなんて、凄いタイトルなんですが・・・、原作は丹羽文雄のいわゆる不倫な長編恋愛小説です。彼女が演じているのは女子高生味岡章子。
章子の母道代(高野由美)は子宮筋腫の摘出手術を終えて入院中。手前の見舞いに来ている、轟夕起子演じる小河内まゆみが実はこの映画の主役の一人であります。