最近お気に入りのスイスのジャズピアニスト、エルジー・ビアンキのこれはいわゆる弾き語りのアルバム。このジャケットはオリジナルではなくて、ちょっと怪しい出所(?)のCDだが、オリジナルを目にしていたら多分出逢うことはなかったかも・・・。つまりこの非ジャズ的なアルバムのアートワークに惹かれて購入した次第。彼女の演奏も歌も特に際だったテクニックを感じる訳ではないのだが、そこが安心して繰り返し聴く所以かもしれない。原盤はドイツのSABA。なんだか懐かしいレーベル。
幻のジャズピアニスト、エルジー・ビアンキではあるが、もう1枚入手可能なCDがある。それはまた後日ということで・・・。