夜ごとの美女

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2006年 04月 30日

シャンタル・ゴヤ(Chantal Goya)「ベスト」(1964~67年)

ボクがリアルタイムで聴いた1960年代半ばのフレンチ・ポップスの御三家と言えば、シルヴィ・バルタン、フランス・ギャル、シャンタル・ゴヤの三人娘。中でも一番の贔屓は、実はシャンタル・ゴヤ(1946〜)だった!多分歌は一番下手っぴーだったと思うが、少年のボクは彼女の儚げな歌と佇まいにセンチメンタル・シティー・ロマンスな恋心を抱いたのだった。そんなシャンタル・ゴヤの主演映画「男性・女性」を観たら、当然の帰結としてこのベスト盤鑑賞となった次第。映画の話は後日改めて紹介するとして、今宵は60年代半ばの空気を呼吸して眠りに就くことにしよう。

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by nightly | 2006-04-30 21:00 | 仏蘭西の歌手 | Comments(4)
Commented by kugayama2005 at 2006-05-01 08:34
これをCDで復刻しちゃうという姿勢に感謝。いろいろ日本はけっこうレア物の宝庫ですね。・・・どこかに書いたけど「男性・女性」はバルタン前提のシナリオだったんだけど断られてゴヤに役が回ってきたんだね。ゴヤの鬱屈したような、可愛いんだか可愛くないんだかわからないような雰囲気が映画に合いすぎて、ちょっとリアルでしたね。
Commented by nightly at 2006-05-01 23:33
久我山散人ってつくづく物知りだねー・・・、ってほとほとあきれるほど感心しまつ!
Commented by kugayama2005 at 2006-05-02 01:19
トラックバックってなにさ?ということでやってみたが何か失敗。
「男性・女性」はシルヴィ・バルタンじゃあの変な青春の悲しみみたいな味は出なかったよね。
黒めがねのオヤジがシルヴィの肢体に興味があったとしか思えない。
Commented by buy%20ambien at 2006-09-29 21:43 x
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