今は無きスウィング三田倶楽部でデビュー間もないakiko(1976〜)を聴いた。
名門ジャズレーベル“ヴァーヴ”からデビューした初の日本人女性ジャズシンガーという鳴り物入りで、スイングジャーナル誌 "ゴールドディスク"選定と言う後ろ盾もありオリコンのジャズ・チャートで初登場1位を獲得したakikoってどんな娘?と興味津々で聴き入ったモノだった。
あれから5年。しばらくご無沙汰していた間に、彼女はたくさんのアルバムをレコーディングしていたのだった。
akikoは見かけよりずっとしっとりしていて、歌い方も素直で好感が持てる。これからしばらく、ご無沙汰の穴を埋めるべく、akiko、聴こっと!