1960年代半ばにカンツォーネの洗礼を受けたボクとしては、カンツォーネに対するのっぴきならぬ思い入れが未だに、ある。それはかのビートルズをも凌駕する。だからアナログはろくに持っていなくても、CDは結構沢山の“カンツォーネなんたらかんたら”といったタイトルがラックに並んでいるのである。
さて、白状するとボクは当時ボビー・ソロ派だった。何故って、男友達の前でちょっと下ぶくれなジリオラ・チンクエッティ(1947〜)が好きだなんて、口が裂けても言えなかったから・・・。
ネットでちょっと検索すれば彼女のコアなファンがウゴウゴいて、うかつなことは言えないが、彼女のせっぱ詰まった、もうあとがないというような歌いっぷりが男心を刺激するのかもしれない。