最近リピートの回数が多いアルバムが、実はこれ。昨夜何気なく見返した「世界の女性ジャズマン(友人も指摘しているが、マンはないだろ!)」でも紹介されていた吉弘千鶴子さんの初のリーダーアルバムである。もう十数年前のアルバムなれど、何度聞いてもわくわくする。フュージョン系でこれほど質の高い音を作り出す人が日本女性だなんて、すばらしすぎだよ、千鶴子さん!
彼女のオリジナルとグレン・ミラーやデオダード、ハービー・ハンコックのカバーなどがほどよくブレンドされたアルバムだが、ボク的には彼女のオリジナルが断然よい!