昨夜のヘイリーと同じように、この数日、仕事しながら聴いていたアルバムが川井郁子の新譜「ラ・ジャポネーズ」。日本の懐かしい叙情歌の名曲を後世に伝えたいという思いを込めて企画したという。
ふむふむ、なるほど、川井郁子はどんな素材もを官能に変換してしまいますねー・・・。勿論そこがボクのお気に入りの所以ではあるのだが・・・。中でも喜納昌吉の「花〜すべての人の心に花を〜」にひどく感応した。でも、ジャケット写真に赤ちゃん引っ張り出したりして、良いのかなー・・・?!
さて余談だが、かつて“クロスオーヴァー”はある種のジャズの形容詞だったけど、今ではクラシックの形容詞になっちゃってるんだね。
[川井郁子(Ikuko Kawai)「インスティンクト」(2002年)]
[川井郁子(Ikuko Kawai)「オーロラ」(2004年)]
[川井郁子(Ikuko Kawai)「嵐が丘」(2005年)]