ミレーヌ・ドモンジョ（Mylene Demongeot）「悲しみよこんにちは」（1957）

映画「悲しみよこんにちは」についてはいずれジーン・セバーグで紹介するつもりだが、取り敢えず今宵の主役は映画では脇役のミレーヌ・ドモンジョ。ドモンジョはセシル（セバーグ）の父レイモン（デヴィッド・ニーヴン）の若い愛人エルザの役。17歳のセシルを演じるセバーグとレイモンの愛人役のドモンジョは実は同い年なんだねー・・・。セバーグもドモンジョも、それからアンヌ役のデボラ・カーも良いんだけど、レイモン役がデヴィッド・ニーヴンというのはボクには許せないんだが・・・。
この映画のときのドモンジョは18、9歳ぐらいで、マシュマロみたいにプチプチしててかあいい！

［ミレーヌ・ドモンジョ（Mylene Demongeot）「ファントマ 危機脱出」（1964）］

［ミレーヌ・ドモンジョ（Mylene Demongeot）「アイドルを探せ」（1963）］




ドモンジョ初登場シーン。


可哀相に日に焼けてあかむけのエビ状態。








アンヌ（デボラ・カー）登場。


この踊るシーンはなかなかキュートでよろしい！




こういう奇抜な格好（この映画の中では終始・・・）がなかなかグー・・・。




カジノではツキまくって大はしゃぎのエルザ。


結局レイモンは若いエルザから相応のアンヌに鞍替えするワケだが・・・、デヴィッド・ニーヴンじゃねー・・・なんか説得力に欠ける気がするけど・・・。


荷物を取りに来たエルザにセシルは・・・














観返してみると、結構出演場面が多いドモンジョなのであった。よかった、よかった！