夜ごとの美女

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2005年 08月 17日

ジーン・アーサー(Jean Arthur)「オペラハット」(1936年)

人生も後半を過ぎて今更なんだが、それでもジーン・アーサー(1908〜1991)とフランク・キャプラに出逢えて本当に良かった。
国家としての歴史が浅い亜米利加が、映画というエンタテイメントの世界で独自の文化を築こうと必死になっていた、良き時代のスーブニールに、僕はできる限り触れられたら、と思う。

さて、原題「MR. DEEDS GOES TO TOWN」が何故「オペラハット」なのかよくわからないが(たぶんゲーリー・クーパーの被っているシルクハットのせいだろう)、ジーン・アーサーの演じる男勝りの猛烈仕事ウーマン、ベイブも帽子を取っ替え引き替え被って、クーパー扮するディーズ氏を籠絡するのだった。

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by nightly | 2005-08-17 12:14 | 亜米利加の女優 | Comments(0)


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