1970年代末から80年代初めに日本で(のみ?!)人気の高かったドイツ(当時は西ドイツ)の女性3人のヴォーカルグループ・アラベスクのリード・ヴォーカルだったサンドラ(1962〜)が今宵の美女。そんなこととはつゆ知らずたまたま聴いたアルバムのサウンドがエニグマに似ているなーと思って調べてみたら、なんのことはない、エニグマの実質ワンマン・アーティスト、マイケル・クレトゥがプロデュースしていて、実は私生活でもサンドラのプロデューサー(夫ね!)だった。当然、エニグマで聴かれるコーラスにはサンドラも参加している。1990年代後半から子育てで活動を休止。2001年、活動を再開、今に至っている。