5日ほど留守をしていて「夜ご美」の更新が滞っていたにもかかわらず、結構な人数の人々が覗きに来てくれていたようで、世の中には暇人がいるもんだな〜なんて失礼なことを考え感心していたら、こんなことしているボクが一番の暇人だと思い当たった。
さて、リアルタイムではないけど、ローティーン時代にテレビの深夜洋画劇場で密かにあこがれたフランソワーズ・アルヌール(1931〜)を観たくて、帰宅して早々、ジュリアン・デュヴィヴィエ監督のオムニバス映画「フランス式十戒」の中の第二話「なんじ人の持物を欲するなかれ」「なんじ姦淫するなかれ」「なんじ結婚のほか肉の行いを求むるなかれ」だけを鑑賞した。もちろん第二話以外の話も面白いんだけどね・・・。
[フランソワーズ・アルヌール(Francoise Arnoul)「フレンチ・カンカン」(1954年)]
おっと、オードリー・ヘプバーンの元夫、メル・ファーラーが相手だなんて・・・
こいつ(って、メル・ファーラーのことね)が私生活で4回も結婚したなんて、信じられない・・・
リアシートに収まっているのはメル・ファーラー(フィリップ)の妻ミシュリーヌ役のミシュリーヌ・プレール。
フランソワーズ(フランソワーズ・アルヌール)の夫ボーフォール(クロード・ドーファン)は高名だが貧乏な劇作家。
・・・出し惜しみして、明日に続く・・・ってね。