‘63年に「Walk Right In」(おお、懐かしいっ!)を大ヒットさせたフォーク・グループ、ルーフトップ・シンガーズの紅一点で、グループを結成する前はジャズ・シンガーだったリン・テイラーのジャズ・シンガー時代の唯一のリーダーアルバム。
これまた究極のフィーメール・ジャズ・ヴォーカル・アルバムと言うわけで、『LP TIME』レーベルから紙ジャケ仕様で発売された。
実は、ボク的にはこのアルバムが今回ゲットした『LP TIME』紙ジャケ・シリーズの中では一番のお気に入り!声質は勿論違うけど雰囲気がかのビヴァリー・ケニーを彷彿させて、うっとりしっとり抱きしめたくなる!!