「RCA女性ヴォーカル1000シリーズ」の第2弾が発売になって、早速手当たり次第に手をつけてみた、じゃなくて、聴いてみた、ね。でも一番のお目当てはもちろん今宵の美女アン・マーグレット。ちょうどこのアルバムがリリースされた年に彼女はフランク・キャプラの「ポケット一杯の幸福」でスクリーンデビューを果たし、歌に踊りにそして演技にと幸福な船出をしたのだった。
さて、二十歳のアン・マーグレットのヴォーカルはもちろんキュートなんだけど、マーティ・ペイチのビッグ・バンドをバックに堂々とスイングしていて天晴れ!これはすでにボクのお気に入りの1枚の仲間入りを果たしてしまった!・・・ところで、銀幕のアン・マーグレットをどこから始めようか・・・思案中。
[アン・マーグレット(Ann-Margret)「Bachelors' Paradise」(1962)][アン・マーグレット(Ann-Margret)「On The Way Up」(1961)][アン・マーグレット(Ann-Margret)「美女とペット/アン・マーグレットとアル・ハート」(1962〜3)]