夜ごとの美女

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2008年 11月 12日

ゲイル・ロビンズ(Gale Robbins)「I'm A Dreamer」(1957)

第2弾になる今回の「RCA女性ヴォーカル1000シリーズ」のラインナップも、知る人ぞ知る的なレアな女性ヴォーカルが目白押し!と言うわけで1枚千円とはいえ、ちりも積もれば何とやらで家人の冷たい視線に晒されたりして・・・。
さて今宵の美女はそんなレアなワン・アルバム・シンガーのゲイル・ロビンズ(1924〜80)。ジャケットでもおわかりのように彼女はなかなかの美人さんで、映画女優でもあるのだ。しかも結構沢山の映画に出演していて、ドリス・デイの1953年のミュージカル西部劇映画「カラミティ・ジェーン」にも出演しているので、そちらも近いうちにチェックするつもり。
ところで肝心のゲイルのヴォーカルは鼻にかかったちょっとドスのきいた声と説得力のある力強い歌唱で、お馴染みのスタンダードをしっとり聴かせてくれる。



ゲイル・ロビンズ(Gale Robbins)「I\'m A Dreamer」(1957)_e0042361_23574517.jpg


by nightly | 2008-11-12 21:00 | 亜米利加の女優 | Comments(7)
Commented by kugayama2005 at 2008-11-13 08:19
おではこでを既にもっておったので今回は買ってない。
Commented by June at 2008-11-13 20:12 x
ほんとですね~。女優さんみたいに美しいです。「カラミティ・ジェーン」は観ましたが、どのシーンかわかりません~。
>鼻にかかったちょっとドスのきいた声
こういうの好きかも。名前覚えておきます。
Commented by kugayama2005 at 2008-11-13 20:34
ゲイルたんの服装がおかしいと思ふのですが。
Commented by nightly at 2008-11-14 00:00
散人和尚、目の付け所が違いますね。確かにへんです!でも、そこがこのジャケットの肝でしょう!!
Commented by nightly at 2008-11-14 00:10
Juneさん、この時代の洋楽の女性ヴォーカルでは、女優と歌手の二足のわらじを履いた美女が沢山いたようです。つまりこのあたりの女性ヴォーカル漁りは、止められない止まらない!と言う状況になってしまうわけです。
Commented by Miss Universo at 2014-08-15 21:29 x
よく見ますと確かに変ですね!ゲイル嬢のこの格好。

>ゲイルたんの服装がおかしいと思ふのですが。

今、言われましてマジマジと見ましたらやはりへんです。この作品、ずっと入手できなくて廃盤セールで結構高値の輸入盤を買ってしまい、品質のよい国内盤が千円で再発されたときには「無理して買うことなかった・・」とガックリした悲しい思い出がございます。

> この時代の洋楽の女性ヴォーカルでは、女優と歌手の二足のわらじを履いた美女が沢山いたようです。
> つまりこのあたりの女性ヴォーカル漁りは、止められない止まらない!と言う状況になってしまうわけです。

仰る通り女優の歌うジャズは雰囲気があってイイです。実際に映画で動いている女優さんを御存じのnightly先生や久我山先生がお聴きになれば、また格別の味わいではないかと。往年の名女優ローレン・バコールさんが亡くなられたそうですが、歌はどうだったのでしょう。
Commented by nightly at 2014-08-18 23:11
Miss Universoさん、こんばんは
異常気候のしかもうさんくさい昨今ですが、やはりいまだに“止められない止まらない!”状態ではあります・・・トホホ。
さて先日亡くなったローレン・バコールですが、彼女が歌うのを見たことも聞いたこともないのでホントの所は解りませんが、普段の声がどちらかというと悪声なので多分・・・かな?


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