第2弾になる今回の「RCA女性ヴォーカル1000シリーズ」のラインナップも、知る人ぞ知る的なレアな女性ヴォーカルが目白押し!と言うわけで1枚千円とはいえ、ちりも積もれば何とやらで家人の冷たい視線に晒されたりして・・・。
さて今宵の美女はそんなレアなワン・アルバム・シンガーのゲイル・ロビンズ(1924〜80)。ジャケットでもおわかりのように彼女はなかなかの美人さんで、映画女優でもあるのだ。しかも結構沢山の映画に出演していて、ドリス・デイの1953年のミュージカル西部劇映画「カラミティ・ジェーン」にも出演しているので、そちらも近いうちにチェックするつもり。
ところで肝心のゲイルのヴォーカルは鼻にかかったちょっとドスのきいた声と説得力のある力強い歌唱で、お馴染みのスタンダードをしっとり聴かせてくれる。