夜ごとの美女

sleepyluna.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2008年 11月 15日

ゲイル・ロビンズ(Gale Robbins)「カラミティ・ジェーン」(1953)

女優ゲイル・ロビンズが気になって、今の時点で容易に観ることのできる出演映画、デイヴィッド・バトラー監督の異色のウエスタン・ミュージカル「カラミティ・ジェーン」(1953)を早速観直してみた。
ドリス・デイ演じる主人公のジェーンが成り行きで、彼女の住む小さな町デッドウッドにある劇場に出演させるべく、シカゴで公演中の人気スター、アドレード・アダムズに出演交渉のため会いに行く。このアドレード・アダムズを演じているのが女優ゲイル・ロビンズで、勿論映画の中でもしっかり唄っている。


[ゲイル・ロビンズ(Gale Robbins)「I'm A Dreamer」(1957)]



ゲイル・ロビンズ(Gale Robbins)「カラミティ・ジェーン」(1953)_e0042361_23251450.jpg

人気スター、アドレード・アダムズ(ゲイル・ロビンズ)のブロマイドね。

ゲイル・ロビンズ(Gale Robbins)「カラミティ・ジェーン」(1953)_e0042361_23263486.jpg

シカゴで出演中のアドレード・アダムズ。

ゲイル・ロビンズ(Gale Robbins)「カラミティ・ジェーン」(1953)_e0042361_23272917.jpg


ゲイル・ロビンズ(Gale Robbins)「カラミティ・ジェーン」(1953)_e0042361_23274116.jpg


ゲイル・ロビンズ(Gale Robbins)「カラミティ・ジェーン」(1953)_e0042361_23275362.jpg


ゲイル・ロビンズ(Gale Robbins)「カラミティ・ジェーン」(1953)_e0042361_2328883.jpg


ゲイル・ロビンズ(Gale Robbins)「カラミティ・ジェーン」(1953)_e0042361_23282724.jpg


ゲイル・ロビンズ(Gale Robbins)「カラミティ・ジェーン」(1953)_e0042361_23284246.jpg

右はアドレード・アダムズの付き人、ケイティ・ブラウン役のアリン・アン・マクレリー。

ゲイル・ロビンズ(Gale Robbins)「カラミティ・ジェーン」(1953)_e0042361_23375171.jpg


ゲイル・ロビンズ(Gale Robbins)「カラミティ・ジェーン」(1953)_e0042361_2338412.jpg


ゲイル・ロビンズ(Gale Robbins)「カラミティ・ジェーン」(1953)_e0042361_23382012.jpg


ジェーンは、結局ケイティをアドレードと間違えてデッドウッドの劇場へ連れ帰ることになるのだが・・・。

by nightly | 2008-11-15 21:00 | 亜米利加の女優 | Comments(17)
Commented by オンリー・ザ・ロンリー at 2008-11-15 23:51 x
し、しまった。昨日、図書館で「黄金の腕」とどっちにするか迷うてしもうた。ちょっと改めてソール・バスを観ようかと。
Commented by nightly at 2008-11-16 00:15
先輩はまさに図書館が映画のライブラリーな活用をされているわけですね。それにしてもソールバスの魂よ!
Commented by June at 2008-11-16 00:25 x
ああ、ありましたね、こういうシーン。大御所の歌手という扱いだったような。ちょっと、ダイアン・レインにも似てませんか?
Commented by オンリー・ザ・ロンリー at 2008-11-16 15:10 x
nightlyさん、図書館かミスドにいますんで、はい。
あと20分したらVHSなれどカラミティのはじまりはじまり。個人的には近頃全然カラミはないもんで。アンダースタンード?。
Commented by オンリー・ザ・ロンリー at 2008-11-16 18:34 x
図書館(またかよー)で観ました。誰も観てないのか実に綺麗。だけど昔は気にならなかったけど、ちょっとドリス・デイはオーバー・アクションじゃない?。何だかペギー葉山を思い出した。
Commented by nightly at 2008-11-16 23:29
先輩の仰るとおり、ドリス・デイの演技はちょっと鼻につきますね。男勝りのカラミティ・ジェーンと言うことで、演技までがマッチョになったのかも・・・?!・・・何だかケセラセラ!?
Commented by nightly at 2008-11-16 23:30
Juneさん、どうしてボクのダイアン・レインがお解りになりました?!
Commented by オンリー・ザ・ロンリー at 2008-11-17 05:18 x
この映画は「オクラホマ」や「七人の花嫁」に比べ詩的な部分が少ないしドリス・デイがやたら拳銃を撃ちまくり過ぎ。インディアンに対しても製作年から考えても配慮されていませんね。おまけに字幕が「あたい」だから尚更彼女をのぼせあげている(笑)。困ったもんだ。
Commented by nightly at 2008-11-17 23:00
ドリス・デイの演技云々以前にボクはカラミティ・ジェーンというと、どうしてもゲーリー・クーパーとジーン・アーサーの「平原児」を思い浮かべちゃいますが・・・
Commented by オンリー・ザ・ロンリー at 2008-11-17 23:57 x
今日のエキサイトはこんでますねぇ、やっとこさつながりました。
「平原児」はセシル・B・デミルだし格が違いますね。アラン・ラッドより速かったんじゃない!?。「ベラクルス」、「真昼の決闘」とこれがクーパー西部劇三大作でしょうね。おかげでワン・コインで買えるから週末観るとするか。
Commented by nightly at 2008-11-18 00:49
「平原児」ではクーパーが拳銃を抜くのが早すぎるので、デミルからはセイブするように指示されたとか。恥ずかしながら「真昼の決闘」は未見ゆえ、グレース・ケリー目当てに観てみたいと思っています!?
Commented by オンリー・ザ・ロンリー at 2008-11-18 01:03 x
いや未見でも恥ずかしいほどの作品ではないですよ、ハイ・ヌーン。助っ人が一人もいない情けない顔をした西部劇だったかしらね。グレース・ケリーお目当てに観るのも一興かも。
Commented by nightly at 2008-11-19 23:50
先輩!やはりグレース・ケリー目当てで観させていただきます!!ところで、「誇り高き男」はご覧になったことおありですか?
Commented by オンリー・ザ・ロンリー at 2008-11-20 00:35 x
個人的には敷居の高い「真昼の決闘」より庶民的な「誇り高き男」(The proud onesでmenだと数年前まで思っていました)のがウエルカム。贔屓にした名誉嬢もいたし期待した狩人君も出たし。口笛のサウンド・トラック、懐かしい。で、何で?。
Commented by nightly at 2008-11-23 00:02
昔、親父の愛聴盤にスリー・サンズの「誇り高き男」があって、ボクもよく聴いてました。そのメロディーがふと蘇ったもので、映画はどんな映画だったんだろうと、多分先輩ならご覧になっているのではとお訊きした次第です。
Commented by オンリー・ザ・ロンリー at 2008-11-23 00:48 x
誇り高き男、思えば本格的西部劇。
我が国の後進国DVD文化ではまず出ないでしょうね。
Commented by nightly at 2008-11-24 00:26
やっぱりご覧になっていたわけですね・・・。
版権切れでプリントを所有したどこかの怪しいレーベルでDVD化、発売されるのを気長に待つしかなさそうですね・・・。


<< ジーン・シモンズ(Jean S...      ゲイル・ロビンズ(Gale R... >>