カトリーヌ・スパークと同じ1945年生まれのもう一人の我が贔屓美女、クリスティーネ・カウフマンで今宵は至福の一時を・・・。先日たまたま点けたテレビで「悲劇の都市・ポンペイ ある家族の愛と死の感動秘話」とか何とかをやっていたので、口直しに無性にこの映画を観たくなったわけである。
紀元79年に起きたヴェスヴィオ火山の大噴火により19時間で消滅してしまったローマの古代都市ポンペイ。この悲劇のポンペイを題材にした1960年版「ポンペイ最後の日」は6回目の映画化作品。我がクリスティーネ・カウフマン嬢はポンペイの執政官の娘アイオネをひたすら美しくたおやかに演じている。
[クリスティーネ・カウフマン(Christine Kaufmann)「エゴン・シーレ/愛欲と陶酔の日々」(1980年)]