高三の時、授業をさぼって新宿の名画座(新宿日活名画座だったか?)で友達と観たことをなぜか鮮明に覚えている。もちろんお目当てはクロディーヌ・ロンジェ(1942〜)。高校時代から今日まで、我が青春の歌姫の地位を維持されている希有なお方。
フランスのおぼこ娘(?)がアメリカの国民的歌手ではあるがイケてないおやじ、アンディ・ウイリアムスに、なぜくっついたのか、未だに謎!?でも、おかげで彼女の歌を愛でることにはなったわけだが・・・。1970年代にスキャンダルにまみれて、儚く消えてしまった。
この映画の中で1曲、あのウィスパー・ヴォイスで「Nothing to Lose」を儚げに歌っている。